家電・ガジェットの買取価格は、型番で調べられます。気になる物は無料で事前見積もり。

「ドローンを売る前に、機体登録は消すの?」
「DJIのアカウントはどうなるの?」
売る前によく出る疑問に、順に答えます。

この記事は、使わなくなったDJIなどのドローンを手放したい人に向けて書いています。
値段の目安、売る前の手続き、査定で見られる所、バッテリーの送り方。
この順に説明します。

1ドローンの買取価格の目安

urupoでは、運営の買取業者リファンの価格表を、機種ごとに見られるようにしています。
2026年11月4日更新の表から、売られることが多い機種を並べます。
中古は「上限額」で、状態によって下がります。

機種(型番)新品中古(上限額)
DJI Mavic 4 Pro Fly More Combo(DJI RC 2付属・WAM004)208,100円155,100円
DJI Air 3S Fly More コンボ(DJI RC 2付属・WA2343)122,100円100,100円
DJI Mini 5 Pro Fly More Combo(DJI RC 2付属・WAPJ06)87,500円70,100円
DJI Avata 2 Fly More コンボ(WA5206)—72,500円
DJI Mini 4 Pro(DJI RC 2付属・M14008)—45,100円
DJI Mini 3 Pro(RC-N1送信機付属・M16205)—35,100円
DJI Neo 2(NE2001)23,500円18,500円
HOVERAir X1 PRO MAX Combo(SP06H070)75,500円53,100円

同じ機種でも、付いてくる送信機で値段が違います。
DJI Air 3S Fly More コンボは、RC 2付属の中古の上限が100,100円、RC-N3付属が84,100円です。
DJI Mini 5 Pro Fly More Comboも、RC 2付属が70,100円、RC-N3付属が63,100円です。
型番(WA2343など)と送信機の種類は、元箱や購入時の書類で確かめます。
手元の機種は、ドローンの買取価格の一覧で探せます。

2026年11月4日時点の参考

上の金額は、リファンの価格表の、この日の値です。
「—」は、新品の買取価格が表に出ていない機種です。
価格表は週に1回、urupoに取り込んでいます。
売る時は、最新の一覧で確かめてください。

メーカーの写真から、買取価格を見る

2値段が残る物・下がる物

ドローンは、飛ぶかどうかに加えて、バッテリー・送信機・付属品で値段が決まります。
送る前に、次の表のどこに当たるかを見ます。

状態値段の見え方リファンの案内
新品・未開封新品の買取価格表の買取価格で買取
開封済みで、保護フィルムやシールがそのまま新品の価格になる場合がある付属品の包装が購入時のままなら新品の扱い。通電や動作確認をした物、付属品が欠けた物は新品にならない
中古で、飛んで付属品がそろっている表の額が上限届いた品物の状態を見て金額が決まる。事前見積もりの金額は目安
軽いキズ・プロペラの欠け下がる動作に支障がない軽微なキズなら、査定・買取ができる
予備バッテリー・純正の送信機が付く上がる場合がある純正のアクセサリーは、本体とセットで査定に出すと査定額が上がる場合がある
フレームの歪み・飛べない・動かない対象外通常動作・飛行しない故障品と、飛行に問題がある不動品・ジャンク品は買取の対象外
機体登録が残っている対象外登録が残った状態では買取できない。売る前に抹消か譲渡の手続きをする

外観にひどいダメージがあるドローンは、動いても買取できない場合があります。
新モデルが出ると旧モデルの相場が下がる場合があるので、使う予定がなければ早めに事前見積もりで確かめます。

3ドローンを売る前の機体登録の手続き

航空法の無人航空機は、機体本体とバッテリーの合計が100g以上の物で、飛ばす前に機体の登録が要ります(国土交通省)。
100g以上のドローンを売る時は、登録の扱いを先に決めます。

所有者が変わった場合は、変わった日から15日以内に届け出ます。
方法は次の2つです。
手続きは、国土交通省のドローン情報基盤システム(DIPS2.0)で行います。

方法やり方向く場面
売る人が登録を抹消する売る人が登録を抹消し、買う人が新しく登録する買い手が決まっていない時。ドローンを処分する時も、登録の抹消をする
共同で所有者を移す売る人が移転用パスワードを発行して買う人に伝え、買う人がシステムで手続きをする買い手が決まっていて、やり取りできる時(フリマなど)

リファンは、売る前に、自分で「登録の抹消」か「譲渡手続き」を済ませるよう求めています。
やり方が分からない時は、買取のお申込み前に相談できる、とも案内しています。

柱の記事家電・ガジェットの買取⁠|品目別に値段がつく年数と売る前の手順(初期化・ロック解除・カビ)

4DJIの買取の前に、アカウントの紐付けを解除する

DJIの機体は、DJI Flyアプリで、DJIアカウントに紐付けられます。
DJIの案内では、紐付けを解除する操作は、元のアカウントの持ち主が行います。
売る側が、自分のアカウントから機体を外します。

DJI Flyでの解除の手順

  1. 機体と送信機をつなぐ機体と送信機をリンク接続し、機体に紐付けたDJIアカウントで、DJI Flyにログインする。
  2. 機器管理を開く「機器管理」の画面で、「機器をアカウントから削除」をタップする。
  3. 内容を確かめる「機器紐付け情報」の内容を見て、「次へ」をタップする。
  4. 解除する「機器とこのアカウントの紐付けを解除しますか?」と出たら、「確認」をタップする。

機体と送信機の紐付けは、別の操作です。
「機器管理」の「付加価値サービス」から、「送信機との紐付けを解除」を選びます。
DJI Pilot 2を使う機種には、DJIの別のガイドがあります。

リファンのページには、DJIアカウントの解除についての記載がありません。
解除する時期は、事前見積もりの時にリファンに聞いてください。

5査定で見られる所とバッテリーの送り方

リファンの案内では、中古のドローンは次の6つを合わせて見ます。
事前見積もりの金額は目安で、中古の金額は届いた品物を見て決まります。
電源の入り切り、離陸、ホバリング、GPS、障害物センサーなどは、依頼の前に動作を確かめておくよう求められています。

  1. 機体のキズ・使用感本体のキズや汚れ、落下・衝突の破損、アームや脚部の歪み、プロペラの欠け。
  2. 飛行動作とセンサー電源のON/OFF、離陸、ホバリング、操作の反応、GPSの受信、障害物センサー、エラー表示。
  3. カメラとジンバルレンズのキズ・ヒビ・ホコリ・カビ・くもり。ジンバルが正常に動くか。
  4. バッテリー膨張・変形、充電の状況、充電と放電の速さ、電源落ち、充電回数。
  5. 送信機使用に必要な付属品。欠けると買取価格に響く場合がある。
  6. その他の付属品充電器など。純正の予備バッテリーやアクセサリーは、一緒に出す。

バッテリーは、フル充電して送る

リファンは、中古のドローンの買取前に、バッテリーのフル充電をお願いしています。
充電が無いと、リファンで充電する必要があり、到着日の査定と振込ができない場合があります。

宅配買取は、着払いで送れて、運送会社の指定はなく、送料はリファンが持ちます。
到着日に査定結果が連絡され、承諾後は即日の振込です。
バッテリーを機体に付けたまま送るのか、外して入れるのかといった梱包の細かい決まりは、リファンのページには書かれていません。
送る前に、事前見積もりで聞いてください。

6売り先の種類と向き不向き

売り先は、大きく3種類です。
ドローンは、機体登録とアカウントの扱いが売り先で変わります。

売り先向いている人気をつける点
買取サービス(宅配・店頭・出張)型番が分かっていて、先に金額の目安を知りたい登録の抹消か譲渡を、先に済ませる。バッテリーをフル充電する
ドローンやカメラを扱う店の店頭近くで、その場で済ませたい店ごとに対象の機種と条件が違う。持ち込む前に確かめる
フリマ・オークション自分で値段を決めたい買い手と所有者移転の手続きをやり取りする。DJIアカウントの解除も、取引が済んだあとに自分で行う

リファンの宅配買取は、金額に納得できずに取りやめた時も、規約に当たる場合を除いて、返送料や手数料はかからないと案内しています。
先に型番で買取価格を見て、気になる時は無料の事前見積もり、という順が手間が少ないです。

同じカメラ分類双眼鏡の買取⁠|値段の目安とカビ・くもりの見方

7最近売られたドローン

リファンの買取実績に載っている、最近の品物です。
DJIだけでなく、HOVERAirやANTIGRAVITYも売られています。

  • ANTIGRAVITY A1 スタンダードバンドル A1-DE001-012026年10月23日・宅配買取ANTIGRAVITY A1 スタンダードバンドル A1-DE001-01
  • DJI Air 2S MASCP12026年10月20日・出張買取DJI Air 2S MASCP1
  • HOVERAir X1 PROMAX Gift Combo ブラック2026年10月19日・宅配買取HOVERAir X1 PROMAX Gift Combo ブラック
  • DJI Mini 2 Fly More Combo MI2CP22026年9月25日・出張買取DJI Mini 2 Fly More Combo MI2CP2
  • DJI Neo WB52112026年9月12日・宅配買取DJI Neo WB5211
  • DJI Mini 4K Fly More Combo M1615M2026年9月10日・宅配買取DJI Mini 4K Fly More Combo M1615M

写真と内容:リファンの買取実績(新しい順)・ほかの実績と買取価格を見る

8よくある質問

機体登録を抹消していないドローンは売れますか⁠?

リファンでは、登録が残った状態では買取できません。
売る前に、自分で「登録の抹消」か「譲渡手続き」を済ませます。
手続きのやり方が分からない時は、リファンがサポートすると案内しています。

DJIのアカウントは、どうやって外しますか⁠?

紐付けたアカウントでDJI Flyにログインし、「機器管理」から「機器をアカウントから削除」を選びます。
解除の操作ができるのは、元のアカウントの持ち主です。
送信機との紐付けは、別の操作で解除します。

墜落したドローンや、プロペラが欠けたドローンは売れますか⁠?

リファンでは、動作に支障がない軽微なキズなら、査定・買取ができます。
フレームの歪みや、飛行に問題がある不動品・ジャンク品は買取の対象外です。
状態を伝えて、事前見積もりで確かめてください。

バッテリーや送信機が足りなくても売れますか⁠?

リファンは、本体の動作に問題がなければ、付属品がそろっていなくても買取すると案内しています。
ただし、動作に必要なバッテリーやプロペラなど重要な付属品が欠けると、査定に響きます。

100g未満の小さいドローンも、登録の抹消が要りますか⁠?

国土交通省は、機体本体とバッテリーの合計が100g未満の物は無人航空機にあたらない、と案内しています。
登録の対象ではないので、抹消の手続きも要りません。
重さは機種の仕様で確かめます。

この記事の出典

機体登録の手続きは、国土交通省「無人航空機登録ポータルサイト」と、ドローン情報基盤システムのよくある質問(2026年11月5日に確認)によります。
DJIの手順は、DJIサポート「機体とDJIアカウント・送信機との紐付け/解除ガイド」(DJI Fly・2024年10月15日リリース)(2026年11月5日に確認)によります。
買取の条件・価格・実績は、リファンのドローンのページ(2026年11月4日更新の価格表・2026年11月5日に確認)によります。