グッチ売却入門編|失敗しない!ブランド売却の3つの方法

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失敗しないグッチの売却を目指そう!

お部屋の片づけをしていたら、使わなくなったグッチのアイテムが出てきたぞ。せっかくなら売ってお金に換えたいな。でもどんな方法があるのでしょう?
今回はいくつかある売却方法の中から、メリット・デメリットを含めて紹介します。あなたが重視したいのは高値で売ること?それともストレスなくお手軽に売ること?是非自分にあったスタイルを見つけて、後悔しないグッチ売却を目指してくださいね。

売却方法の種類

売却方法の種類は大きくわけて3つ。

・買取店へ持ち込む
・宅配買取を利用する
・ヤフオク・メルカリ等で自分で販売する

これらのメリット・デメリットを交えて詳しく説明していきます。

買取店へ持ち込む場合

一般的な買取店とは、駅前やショッピングモールなどに店を構え査定スタッフとカウンターを挟んで1対1でやり取りするスタイルです。お店によっては予約してからの来店をお願いしているようですが、だいたいのお店は直接行ってもOKなところが多いです。他にお客さんがいれば順番に案内されるので待合ソファで待つか、受付だけして買い物などで外出してもOKでしょう。お店によっては待ち時間にお茶やお菓子のサービスがあり、美容室のように雑誌が置いてあります。大手の買取店は接客カウンターが個室ブースになっていて、他のお客さんと顔を合わすことなく取引できますし、子供連れでも来店しやすいような工夫がされているお店もあります。

メリット

買取店へ持ち込む場合、なんといっても一番のメリットはスピーディーさ。今日行こう!と思ってお店に行きその場で査定。10分程度で取引完了する場合もあります。対面で取引するため、気になることがあればその場で質問できるし、提示された価格の説明を受けることもできるので査定額に納得して売却できるのも魅力。もちろんその場で現金化が可能。また、おしゃべりが好きな方は鑑定士さんと雑談や好きなブランド論議が盛り上がることも!

・思い立ってすぐに買取店へ持ち込める
・なんといってもスピーディー。
・大体の場合、即日入金
・トラブルが少ない
・都市部在住ならば会社帰り・仕事帰りなどに立ち寄れる

デメリット

対面のやり取りや交渉が苦手な方には向かないと思います。査定額に納得いかず売りたくないなと思っていても、面と向かって「やめときます」と言えないタイプの方はオススメしません。また、買取価格の算出は市場価格などに影響するため、自分で思っていた価格よりも安いなと感じることも少なくありません。また、全国的に男性鑑定士が多いためレディースアパレルや靴など持ち込む場合、お仕事とはいえじっくり品物を見られますので少し恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんね。

・対面接客が苦手な方には不向き
・品物によっては想像よりも安価となる場合がある
・地域によっては買取店が少なく、店を選べない

宅配買取を利用する場合

宅配買取とは、WEB上で買取の申し込みを行い、宅配キット(ダンボール等の梱包資材)を取り寄せ、品物を発送する買取方法です。携帯・スマートフォン・タブレット端末からアクセス出来るということから近年急激に市場が伸び、かなり身近な存在となりました。今までの買取店は都市部に多く、地方に住んでいる方はお店自体を見る機会が少なかった為、ブランド品を売るといったことに馴染みが少なかったのですが、今ではテレビCMやWEB広告などで積極的にアピールを行っているので日本全国どこにいてもブランド買取のサービスを受けられるようになりました。

メリット

宅配買取は基本的にダンボールに品物をつめて発送するだけのため、自分のペースでゆっくり用意したり、あれもこれも・・・と片付けながら利用できるのが魅力。お店とのやり取りもメールや電話、専用フォームなどで自分の時間を有効に使いながら取引できます。お店によっては専用フォームが充実しており、送った品物のリスト一覧から売るもの・売らないものをチェックしていくだけでOKだったりします。対面接客ではないので質問等はメールでやりとりできますし、金額に納得できなければキャンセルも気を使わずにできるでしょう。

・自分のペースで用意できる
・宅配キットなどのダンボール資材は無料の場合がほとんど
・やりとりに気を使うことが少ない
・空いた時間でやり取りできる
・日本全国対応のため、住んでいる地域による価格差がない

デメリット

発送してから査定し振り込みという流れが一般的ですので、取引完了までに時間はかかります。約3~4日くらいかかるお店がほとんどです。すぐに現金化したい方には不向きです。
あってはならないことですが、品物を送った・送ってないなどの行き違いや配送中の破損などのトラブルも耳にしますので、心配な方は発送前にデジカメに記録を残すなどの対策をしておくと安心ですね。また、品物を発送してから入金までの期間があるので「品物を預ける」のに信頼できるお店かどうかを事前にしっかりチェックしましょう。(悪い業者に持ち逃げされないように!)

・発送や振込みなどで平均3~4日かかる
・配送中のトラブルが考えられる
・品物を発送し、入金までの期間があるので信頼できるお店選びが重要

フリマアプリ等使い自分で販売する場合

買取店に持ち込むより、自分でヤフオクやメルカリなどのオークション・フリマアプリで売却するほうが実は高値で売ることができる場合があります。お店で買い取ってもらう場合はある程度の経費や利益も考慮されるので当然といえば当然。少しでも高値でと考える人はこちらの方法がオススメです。
ただし、自分で販売するということは売れるまでに時間がかかるというデメリットもあります。主な流れは出品→買い手が現れる→入金などのやり取り→発送です。価格を自分で決められるということは、その価格に納得した買い手が現れるまで売れないということ。値段付けがうまくいかないと長期間売れ残ることも考えられますし、反対にタイミングよく欲しいと思う人とめぐり合うことが出来たら思わぬ高値で販売できるでしょう。手間がかかっても高く売りたいという人にはオススメの方法です。

メリット

値段付けは自分次第!未使用品なら定価そのままの値段を付けたり、プレミア物なら買ったときの値段以上につけてみたり。反対にたくさん使ったから捨てるつもりだったものが、100円でも値段がついたり。オークション形式で出品して価格競争を狙ってみるのもアリ。その他こんなものも売れるのか?と思うようなものを出品することも可能。例えば買い物したときについてくるブランドの紙袋やブランドロゴ入りのラッピングリボンなども、欲しいと思う人がいる可能性もあります。こういった魅力から、自分のお店を持った感覚になれるのでハマる人が続出です。

・自分の思った値段を付けて販売できる
・捨てるつもりだったものでも値段がつくこともある
・空いた時間で出品できるので自分に向いている
・スマホなどで手軽に出品できるのでお店を運営している感覚

デメリット

値段を自分で付けられるのはメリットでもありますが、「買い手がつく値段」を付けるべきですので、当たり前ですが品物と価格がマッチしていなければなかなか売れません。手放すために出品しているのになかなか売れなければ本末転倒です。売れない原因は値段の場合もありますし、商品写真や商品説明文がしっかり出来ていない可能性もあります。ディティールがわかる写真や魅力的な商品タイトル、サイズ感や商品の状態がしっかりわかる商品説明を作成しないといけないなど「売るための努力」が必要になってきます。特にグッチは偽物が多く出回っているブランドですので、しっかり詳細を伝えなければいけません。スマホの普及でお手軽に出品できるようになったとはいえ、買い手は一般のユーザーですので、取引に必要なやり取りもマナーを守って丁寧に行う必要があります。お金のやり取りですのでトラブルも想定されますので十分注意しましょう。

・写真を撮ったり、商品情報の入力が面倒
・キレイな写真が撮れず、入札・買い手がつかない
・ダメージ記載に神経を使う
・自分の連絡先の公開など個人情報が気になる
・値下げ交渉や質問が多く、対応が面倒
・出品してから入金まで時間が空くので、すぐお金にならない
・落札があっても、入金、連絡がなく、結局キャンセル!
・発送するのに梱包など自分の時間がとられる
・個人出品の場合、本物かどうかを疑われる

【関連リンク】
買取店のクチコミと評判|グッチの買取に強いお店7選
目指せ高額買取|グッチを高く買い取ってもらうアイテム別ポイント
グッチ買取相場|ネットで見かけた買取実績まとめ【画像付き】

 

この記事の著者

ハラダ

ハラダContent Writer

ブランド・宝石・リサイクル業界に飛び込んで13年。時が経つのは早い。

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