電化製品や家具・車でも同じ品物にもかかわらず色でわずかばかり値段が違う場合がありますが、ブランド品の買取についても同じ事が言えます。同じ品物の買取であっても色や素材の違いで買取価格に差がでてきます。
色で査定額が変わる
色違いの同じ商品を査定した場合に高値になりやすい色は?
- ・誰もが使いやすい色
- ・汚れが目立ちにくい色
バッグにかぎらず汚れが目立たない、また様々なシーンで使いやすい、合わせやすい黒色
が他の色と比べて高値が付きやすい色になります。
反対に白などの汚れが目立ちやすい色、派手、個性的な合わせにくい色の場合、
同じ商品でも査定額は下がってしまいます。
また毎年の流行色などはその時々では高値で買取されやすいですが前述のとおり黒やベーシックな色以外は相場価格が下落してしまいやすいです。
素材についても同様で、汚れが目立ちにくい素材はやはり他に比べて高値が付きやすいです。
逆にヴィトンのヴェルニラインの白(ペルル)のようなすぐに変色してしまうアイテムは査定額が他の品物に比べて査定額は低くなりやすいです。
変色前 変色後
劣化しやすいので買取価格がもともと低く設定されている上、劣化してからは当然かなり査定額は下がってしまいます。
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