フランスの最高級ブランド「ルイ・ヴィトン」と言えばブランド品に興味がない人でも1度は聞いたことがあるぐらい、馴染みのあるブランドだと思います。
街中を歩いていても必ず誰かが持っていて、多分、見ない日はないような気さえしてしまうほどです。
初めてブランド品を買ってみようと思うとき、どれにしようかと悩んで考えるとルイヴィトンのモノグラム柄が頭の中に浮かびネットやオークション、販売店などを見てしまう経験はありませんか?
と、言いながら私もそんな感じでルイヴィトンから始まりブランド品に興味を持った1人です!
ルイヴィトンの販売価格について
お馴染みルイヴィトンではありますが、決してお安いブランドではございません。2014年は各ブランドが定価値上げラッシュとなりました。実はルイヴィトン、この年だけで合計3回の値上げを実施しております。原因は様々だと思いますが、円安の煽りを受け1ユーロ140円となり、仕入れ価格が上昇しその上昇分が価格に上乗せになると言うことです。更に2014年4月1日に消費税5%から8%に引き上げとなり更に手が届きにくいブランドでもあります。
では、何故ここまで日本に馴染みみんなが
知っている海外ブランドなのでしょうか?
ルイヴィトンが日本で愛される理由
「ルイ・ヴィトン」をはじめ「ジバンシィ」「ゲラン」シャンパンの「モエ・エ・シャンドン」など多くの高級ブランドを傘下に置くLVMHグループとなります。こう聞くと馴染みがなく、あまり想像出来ないですよね。
2014年度グループ全体の売り上げが約306億ユーロ(約4兆1100億円)と言われています。この売り上げを分析すると実は3分の1が日本が占めていると言われています。それぐらい日本人がルイヴィトンを購入していると言うことです。
また、海外旅行などでルイヴィトンを購入される人など「日本人のマーケット」は6割を超えると言われています。
ブランド志向が強い日本人はルイヴィトンが展開するブランド戦略にガッチリ嵌っていると言うことなんです!
また、ルイヴィトンはセール販売はしておりません。新品を安く購入出来る方法が一般の方では手に入れることはなかり困難です。
リサイクルに精通する方でもかなり厳しいと思われます。それぐらい過剰在庫が残らない管理システムの構築により転売に対するルールが厳しいと言うことがブランド戦略の1つでブランドの価値そのものがネット文化の現代でも廃ることのない王座に君臨し続ける理由でもあります。
ブランド品!買うのも売るのもルイヴィトン
今の世の中、ブランド文化に欠かせないのがリサイクルショップの存在ですよね。
新しいブランドを買って使わないものは売りに行くと言う生活スタイルが今や当たり前の世の中です。
コンビニ感覚で何処に行ってもリサイクルショップが存在します。
出来たら高く売りたいのが頭に浮かびます。
お店選びも慎重にされるのはもちろんですが、「いつか売りたい」と思うのなら絶対にルイヴィトンがオススメです!
理由は簡単です。
先ほどの理由からわかるように絶対的王者のルイヴィトンですから定価に近い買取価格が実現します。
人気のモデルによっては定価の80%以上も夢ではありません!