大阪で、着なくなった古着や洋服、ブランド服を売りたい人に向けて、どんな店に、何を持って行けばよいかをまとめました。
ここは、大阪で服を売る時の入口です。
なんばと心斎橋、天王寺の店の一覧は、駅別の記事に任せます。
ここでは、服の系統の分け方、店の種類の違い、持って行く前の準備を書きます。
書いているのは、2008年から買取の現場にいた佐野真です。
店の場所・営業時間は、各店の公式の店のページの内容を、2026年11月1日に開いて確かめました。
エムズグレイシー
フリル襟のコート
オム プリッセ
ジャケット


1大阪で服を売る時の入口
大阪で服を売る時は、店を探す前に、売りたい服の系統を分けます。
系統が決まると、当たる店の種類が決まります。
動き方は、次の4つです。
- 服を3つに分けるブランド名が分かる服、デザイナーズやストリートの服、ブランド名の分からない服(ノーブランド・ファストファッション)。
- 店の種類を選ぶブランド服の専門店、ブランド品をまとめて扱う総合の買取店など。2章と3章で見る。
- タグと傷みを確かめるブランドのタグ・洗濯表示・素材の表示を見て、シミ・黄ばみ・ほつれを自分で見つける。4章と5章で見る。
- 店に電話で聞いてから運ぶブランドと点数を伝えて、扱えるか、予約が要るかを聞く。7章で見る。
買取店は、服が本物か偽物かまでは言えません。
店の査定基準に照らして、基準内か基準外かで答えます。
基準は会社ごとに違うので、1店で買取不可と言われた服が、別の店で査定の対象になることがあります。
出どころ:リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ、洋服の買取の記事。2026年11月1日に確認。
2古着店と、ブランド買取店の違い
大阪で「古着 買取」を探すと、古着を売る店、ブランド服の専門の買取店、ブランド品をまとめて扱う総合の買取店が出てきます。
店の種類で、買い取る服の系統が違います。
公式サイトに書いてある事を、表にしました。
| 店の種類 | 公式サイトに | 向く |
|---|---|---|
| ブランド服の | ALLU SHINSAIBASHI(なんぼやのブランド服買取):エルメス・ルイ・ヴィトン・シャネルなどのブランド服を買取。傷や使用感がある服も査定すると書かれている。店頭・宅配・出張・オンラインの買取方法がある | ブランド名が分かる服 |
| デザイナーズ・ | RINKAN 心斎橋店:国内外のデザイナーズブランドとストリートブランドのアパレル、スニーカー、シルバーアクセサリーなどを買取 | デザイナーズ・ストリートの服 |
| 総合の | タイムレス なんばウォーク店:買取品目に「アパレル買取」がある(店舗・催事で取扱いが一部異なる)。買取エリート なんば店:ノーブランドやファストブランドの洋服や靴は、買取不可の場合がある | ブランド品と一緒に出す服 |
| リユース | 公式の店のページに「洋服・古着」が買取品目として載る。洋服・古着のページに、婦人服・メンズブランド古着・ダウン・レザージャケット・コート・ワンピース・スカーフ・スーツなどが並ぶ | ブランド服。金・時計・バッグなどと一緒にも相談できる |
古着を売る店(古着の販売が中心の店)の買取は、今回、公式サイトで場所と買取の条件を確かめられませんでした。
そのため、この表には入れていません。
古着店に持ち込む時は、行く前に電話で、買取をしているか、買い取る系統、予約が要るかを聞きます。
出どころ:ALLU SHINSAIBASHIの店のページ・RINKAN 心斎橋店の店のページ・タイムレス なんばウォーク店の店のページ・買取エリート なんば店の店のページ・リユース相談本舗の各店のページと洋服・古着買取のページ(いずれも2026年11月1日に確認)。
難波・心斎橋なんば・心斎橋で3服の系統で、先に当たる店が決まる
同じ服でも、店によって買い取る系統が違います。
洋服・ブランド服の買取は、系統を店の案内と合わせるのが近道です。
| 売りたい服 | 先に | 先に |
|---|---|---|
| ブランド名が | ブランド服の専門店、総合の買取店、リユース相談本舗 | そのブランドが、店の案内に載っているか |
| デザイナーズ・ | その系統を買取の案内に書いている店 | ブランドの名前が案内に出ているか |
| ノーブランド・ | 店ごとに扱いが違う | 買取不可と書く店がある。電話で先に聞く |
| 品質表示 | 店ごとに扱いが違う | 取扱いなしと書く店がある。リユース相談本舗は、購入時のタグや付属品がない品は買取できると書く(一部のブランドは購入明細書が要る)。ブランドのタグが取れた服は、買取できる場合と、できない場合があると書く |
公式サイトの書き方は、会社ごとに違います。
買取エリートは、ノーブランドやファストブランドの洋服や靴は、買取不可の場合があると書いています。
ベストライフ あべのキューズモール店は、品質表示タグのない衣類を、取り扱いをしない物に挙げています。
リユース相談本舗は、ノーブランドのレザージャケットは買取対象外と書き、洋服についても、ノーブランドやブランドのタグが取れた服は買取が難しいと書いています。購入時のタグや保証書がない品は、買取できると書いています。
ただし、クロムハーツなど一部のブランドは、購入明細書がないと買取できない場合があります。
出どころ:買取エリート なんば店の店のページ・ベストライフ あべのキューズモール店の店のページ・リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ(いずれも2026年11月1日に確認)。
天王寺天王寺で4ブランド服の査定で見られる所
ブランド服の査定で見られるのは、ブランド・状態・発売や製造の時期・デザイン・付属品の5つです。
リユース相談本舗の洋服・古着のページが、この5つを査定の基準として挙げています。
| 見られる所 | 店が | 持って行く |
|---|---|---|
| ブランド | ブランドの人気と需要。生産が終わった型や限定の品は希少性も見る | ブランドのタグを切らずに残す |
| 状態 | 擦り切れ・シミ・変色・ボタンの欠け。クリーニングで落とせる傷みかどうか | 傷みを自分で先に見つける |
| 発売・製造の | 型番などから製造年を調べる。古くても保管が良ければ、良い査定になることがある | 購入の記録・品番のタグを残す |
| デザイン | 限定モデルなど、人気で早く売り切れた品かどうか | ― |
| 付属品 | ベルトなど取り外せるパーツの欠け。ハンガー・不織布・替えボタン・紙タグも、あれば査定にプラスされやすい | 付属の物を1か所にそろえる |
出どころ:リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ「洋服・古着買取の査定基準」(2026年11月1日に確認)。
タグは、3つの順で見る
服のタグは、ブランド名・品番・洗い方が分かる、大きな手がかりです。
手元の服で、次の順に見ます。
- ブランドのタグを見る服の内側に付いている。場所は服ごとに違う。ブランド名とサイズが書かれている。
- 品番と素材の表示を見る品番、サイズ、素材の割合が書かれた白い札。製造の時期の手がかりになる。
- 洗濯表示を見る家で洗えるかの記号。洗えない服は、洗わずに見せる。
オム プリッセ
ブランドのタグ
オム プリッセ
品番と素材
プリーツプリーズ
洗濯の表示
ワンピース
品番と洗濯の記号
タグを切ってある服は、ブランド名が分からず、買取できない店があります。
切ったタグが手元に残っていれば、服と一緒に持って行きます。
ジャケット
ツイードの生地
5値が下がる傷みと、売る前のお手入れ
服の傷みは、自分で先に見つけて、そのまま店に伝えます。
リユース相談本舗の洋服・古着のページには、クリーニングでも落としきれない脇のシミや襟ぐりの変色は、減額になる場合があると書かれています。
香水や柔軟剤の香りが強く残っている場合も、減額の対象になることがあります。
ワンピース
脇の黄ばみ
ジャケット
肩の黄ばみ
スカート
点のしみ
コート
ボタンの糸
| 傷み | 店の | 売る |
|---|---|---|
| 脇・襟の | クリーニングで落とせるかどうかが見られる。落としきれない物は減額になりやすい | 明るい所で見つけて、そのまま見せる |
| ボタンの | ボタンの欠損は状態として見られる | 取れたボタン・替えボタンがあれば一緒に |
| に | 香水や柔軟剤の香りが強いと、減額の対象になることがある | 風通しのよい所に置く。無香の状態に近づける |
| ひどい | 状態として見られる | 洗濯表示でアイロンの可否を見てから、かける(プリーツ加工の服などは、かけない) |
お手入れは、家でできる範囲で足ります。
リユース相談本舗の洋服・古着のページは、クリーニング代が査定額を上回る場合があるので、必ずしもクリーニング業者に頼む必要はなく、家でできる範囲のケアをすすめる、と書いています。
洗い方に迷う服は、洗濯表示を読んで、洗えない服は洗わずに見せます。
革の部分の付いた服は、自分で洗いません。
コート
花の形のボタン
コート
袖のリボン
出どころ:リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ(2026年11月1日に確認)。写真は当社のネット店の商品。
6古着・洋服を売る時期と、季節
服は、早く売るほど、評価が下がりにくい品です。
リユース相談本舗の洋服・古着のページは、販売時期から1シーズンでも早く売るのがよいと書いています。
今期に買った物は、次のシーズンが来る前に売ることをすすめています。
次のシーズンの新作が出ると、大きく価格が下がることがあるためです。
| 服 | 売る |
|---|---|
| 今期に | 次のシーズンを迎える前 |
| 購入から | 状態が良ければ、高値になる可能性が高いと書かれている |
| 流行に | 人気が高いうちに売るのがよいと書かれている |
| レザージャケット | 季節を問わず買取している。秋冬まで待たなくてよい |
買取を強める時期は、店ごとに違います。
決まった月に値が上がる、とは言えません。
着なくなった時が、売る時の基本です。
出どころ:リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ「いらなくなった洋服・古着を高く売るコツ」「よくある質問」(2026年11月1日に確認)。
7持って行く前の準備と、まとめて売る時
持って行く前に、次の表の物をそろえます。
無い物は、無いと伝えれば足ります。
| そろえる物 | 中身 |
|---|---|
| 本人確認の | 運転免許証など。買取店は古物営業法で、原則として売る人の本人確認をする |
| 服の | ブランドのタグ・品番と素材の札・洗濯表示。切ってある時は、切ったタグ |
| 付属品 | ベルト・取り外せるファー襟やライナー・ハンガー・不織布・替えボタン・紙タグ |
| 傷みの | シミ・黄ばみ・ほつれ・においを見つけた場所 |
| 購入の | レシートなど。購入の時期の説明に使える |
服は、バッグより点数が多くなりやすい品物です。
まとめて持ち込む時は、先に電話で、ブランドと点数を伝えます。
予約が要るか、買取できない服を持ち帰るのか、店で引き取ってもらえるのかを聞いておきます。
1点ずつの値段が分かる明細が出るかも、最初に聞くと、店の見方が分かります。
出どころ:リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ(2026年11月1日に確認)。まとめて持ち込む時の聞き方は、なんば・心斎橋の洋服の記事、天王寺の洋服の記事。
8店頭・出張・宅配の選び方
服は、点数が多いほど、運ぶ手間が大きくなります。
売り方の条件を先に確かめます。
| 店頭買取 | 出張買取 | 宅配買取 | |
|---|---|---|---|
| 向いている | その場で説明を聞いて決めたい | 荷物が多い・出かけにくい | 営業時間に行けない・店が遠い |
| 先に | 営業時間と定休日、本人確認の書類、予約が要るか | 古物商許可番号、来てもらえる範囲、断った時のキャンセル料 | 送料、断った時の返送料、値がつかない服の扱い |
リユース相談本舗の洋服・古着のページには、宅配買取の送料・査定料・返送料がすべて無料で、梱包材の無料キットが届くと書かれています。
大きいダンボール2箱ほどの洋服でも追加料金はかからず、バイヤーが1点ずつ査定する、とも書かれています。
量が多く、店に運べない時は、宅配や出張が向きます。
出張買取は、書面を受け取った日から8日間のクーリング・オフがあります。
消費者庁の特定商取引法ガイドが、訪問購入の規制として案内しています。
困った時は、消費者ホットライン188に相談できます。
店頭と宅配には、この決まりはありません。
リユース相談本舗の梅田大阪駅前ビル店・天王寺あべの店・天王寺谷町九丁目店は、店頭買取と出張買取に対応しています。
宅配買取は、店ではなく別の窓口です。
出どころ:リユース相談本舗の洋服・古着買取のページ、消費者庁 特定商取引法ガイド「訪問購入」(いずれも2026年11月1日に確認)。
9よくある質問
大阪で古着を売るなら、古着店とブランド買取店のどちらに持って行けばよいですか?
服の系統で決めます。
ブランド名が分かる服は、ブランド服を扱う買取店が当たりやすいです。
ノーブランドやファストファッションの服は、買取できない場合があると書く店があるので、先に電話で聞きます。
古着店の買取の条件は、今回、公式サイトで確かめられなかったので、店に聞いてください。
ノーブランドの古着や、タグのない服も、大阪の買取店で売れますか?
店によって違います。
買取エリートの公式サイトは、ノーブランドやファストブランドの洋服や靴は買取不可の場合があると書いています。
ベストライフの公式サイトは、品質表示タグのない衣類を取扱いなしの例に挙げています。
リユース相談本舗の洋服・古着のページは、ノーブランドのレザージャケットは買取対象外、ブランドのタグが取れた服は買取できる場合とできない場合があると書いています。
洋服を売る前に、洗ったりクリーニングに出したりした方がよいですか?
家でできる範囲のお手入れで足ります。
リユース相談本舗の洋服・古着のページは、クリーニング代が査定額を上回る場合があるので、必ずしもクリーニング業者に頼む必要はないと書いています。
洗い方に迷う服は、洗濯表示を先に読み、洗えない服は洗わずに見せます。
古着は、いつ売るのがよいですか?
着なくなった時が基本です。
リユース相談本舗の洋服・古着のページは、販売時期から1シーズンでも早い方がよく、今期に買った物は次のシーズンが来る前に売るのがよいと書いています。
ただし、買取を強める時期は店ごとに違うので、決まった月に上がるとは限りません。
大阪で、ブランド服をたくさんまとめて売れますか?
売れる店があります。
点数が多い時は、店頭より出張や宅配が運びやすいです。
リユース相談本舗の洋服・古着のページは、大きいダンボール2箱ほどの洋服でも追加料金はかからず、1点ずつ査定すると書いています。
店頭に持ち込む時は、先に電話で、ブランドと点数を伝えます。
ブランド服の買取で、査定の時に見られる所は何ですか?
リユース相談本舗は、ブランド・状態・発売や製造の時期・デザイン・付属品の5つを挙げています。
状態では、シミ・変色・ボタンの欠け・におい、クリーニングで落とせる傷みかどうかが見られます。
服のブランドの名前が分かるタグは、切らずに残します。


