Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)と言えば、Y’sなどの関連ブランドを持つ高級ファッションブランドです。
今回はその中でも、Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)についての買取り比較をご紹介します。
高級ラインだけに、着なくなったと思っても捨てれずにタンスの肥やしになっている…なんて人は多いのではないでしょうか。
モードな雰囲気の商品がメインなので、ビンテージものでも買い取ってくれる業者はたくさんいます。
査定に出すか悩んでいる方には、ぜひご活用いただきたい情報です。
黒の衝撃で世界に飛び出したヨウジヤマモト
独特の世界観で誕生したヨウジヤマモト
1981年に誕生したYohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)というブランドは、一時経営の危機に晒されながらも、現在多くのファンを持ち、展開しています。
同年に開催されたプレタポルテ(高級既製服)の祭典、パリ・プレタポルテ・コレクションにて、これまでタブーとされてきた「黒」を基調とした展開を行いました。
それは「黒の衝撃」と称され、業界が激震したことは有名な話です。
ヨウジヤマモトのデザイナーである山本氏が「黒の衝撃」で表現したかったのは、ずばり反骨精神だったと言われています。
世の中の常識を変えるには、ファッションという切り口はすごく新鮮で、毎日着ている服ということで、親しみを感じられたのではないでしょうか。
モードかつアシンメトリーなデザイン性、素材と肌の間に空気を含んだようなフォルムが特徴的なヨウジヤマモト。
独特の雰囲気を醸している商品展開がファンの心を掴んで離しません。
デザイナー山本耀司について
ヨウジヤマモトの生みの親、山本耀司さんは、1943年に東京で生まれました。
1972年にワイズを立ち上げ、今に至っています。
コラボレーションの度にクレジットを変えるのはもう定番です。
様々なデザイナーを生んできたヨウジヤマモトは、「黒」を基調とした商品展開を貫いており、山本氏の長女である里美さんのブランド「LIMI feu」にも影響を与えています。
様々なアーティストや人に影響を与える存在として認知されているヨウジヤマモト。
奥深く追求心をもって活動するヨウジヤマモトは、今もなお成長を続けています。
ギャランティはアイテムの説明書!できるだけ保管を
希少なアイテムなら100,000円の高額査定も
ヨウジヤマモトは、ハイブランドとして扱われる高級服がメインのブランドです。
安い買い物ではないため、中古買取りを視野に入れながら購入する人もいらっしゃるのではないでしょうか。
中古商品でも、人気があったり状態が良ければ100,000円ほどの買取額になることもあります。
例えば「18SS 内田すずめプリントTシャツ」は、数社見積もって90,000~100,000円となりました。
全ての商品がこうなるとは限りませんが、人気商品だったり希少なもの、状態の良いものが特別高価買取りとなるようです。
レシートやタグは必ず保管を
服を売りたい、という場合、必須なのは「その商品のスペックがわかる情報を取っておく」ことです。
有名なアイテム以外で、情報が少ないと査定価格は低くなる傾向にあります。
購入時にあったものは全て保存、としておけば、査定時に役に立つ可能性が大きいです。
ヨウジヤマモトについては、アイテムによって査定額にかなりの開きがあります。
ある程度使用していて、ベーシックなものになると数千円~10,000円の査定額となることもしばしば。
しかし、傷みがあるものでも買取り可能という業者もいますので、少しでもお金に換えたいという方にとっては売りやすいブランドと言えます。
ニオイや使用感に注意しよう
そして注意したいのが「ニオイ」「使用感」です。
柔軟剤をたっぷり使用したものや、香水、タバコの臭いがついているとマイナスポイントとなり、査定額は下がってしまいます。
日頃から気を付けておく以外に、外に出して日陰干しをするなどして対策をしましょう。
使用感について、色褪せや傷みがひどいもの、ラインが崩れているものは買取りが難しくなります。
基本的には、少しでも早く売った方が査定は高くなりますので、タンスの肥しになっているアイテムがあれば、早々に査定に出すこともコツのひとつです。
ヨウジヤマモトを売るのにオススメ買取店6選
BEPRICE(ビープライス)
ビープライスは「対応が良かった」「査定スピードが早かった」などのネットのクチコミが多く見られる買取店です。
実際に利用した宅配買取の対応の印象は非常に良く、特に常駐している女性バイヤーの丁寧な案内・なぜこの価格になったのかの説明などが明確で、はじめて買取を申し込む人にも安心できるサービスが特徴的なお店です。
また査定スピード、入金スピード、キャンセル時の返送対応スピードにこだわった対応されており、ストレスフリーで取引が完結してくれるのも魅力です。
RINKAN(リンカン)
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)の商品を積極的に高額買取りしているのがRINKANです。
過去の実績では、ヴィンテージ加工のレザージャケットが250,000円など、頑張ってくれている印象があります。
使用感のある状態ランクBの商品でも、人気があれば値段がついているようです。
状態が良ければ他店よりも高く買い取ってくれるのでは、と期待できる店舗だと思います。
バイヤー直通のフリーダイヤルがあり、LINE査定もある、利用しやすい業者です。
気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ECO STYLE()
ECO STYLE(エコスタイル)は、中古品買取りではよく見かける安心感のある業者です。
着回しが利くアイテムはシンプルなものが多いヨウジヤマモトですが、使用感があっても買取りを行ってくれます。
ヴィンテージものを高価買取り!というよりは、不要になったアイテムの現金化という感じで利用するのが良いかも知れません。
店舗での買取り実績もありますが、安心感のあるサイトなので遠方からの宅配買取り実績が多めです。
また、出張買取りも行っているため、査定に出すアイテムが多いという場合には、一度対応エリアの確認をしてみると良いでしょう。
PLAYFUL(プレイフル)
PLAYFUL(プレイフル)は、ヨウジヤマモトのアイテム買取り実績が多い店です。
無料の宅配買取りを利用するにはまず、申し込み後に送られてくる段ボールと伝票に荷物を詰め、どの業者でも良いので着払いで発送すると、到着後に査定をしてくれます。
最短で査定当日の振込も可能で、お急ぎの方、まとめて買取り希望の方にもオススメです。
また多少の傷みや使用感は、自社の高品質クリーニングと修復システムを使って復元可能なので、他社で断られた商品でも試す価値はありそうです。
1点から査定可能で、キャンセルも1点から可能とのことで、融通が利きます。
BRING(ブリング)
他社には負けないという自信を見せているのがBRING(ブリング)です。
比較的高価で買取りが行われているようで期待できる店ですが、状態に左右されるのではないかという感じがします。
18AW 半袖プリントTシャツが20,000円、18AW BLACK SCANDAL 血染め猫プリント長袖シャツが70,000円など、他社査定に上乗せした高価買取りを行っています。
また、より利用しやすい方法で査定申し込みができるようになっており、気軽なLINE査定、24時間受付中のウェブ査定、フリーダイヤルでの問い合わせに対応しています。
ADDICT(アディクト)
ADDICT(アディクト)は、Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)の小物やレザーアイテムをよく買い取っている業者です。
買取り実績を見てみると何ページもの豊富な実績があり、査定前に大体の値段を把握して利用できます。
メンズブランド専門のサイトなので、より専門性のあるスタッフが査定を行っている点が特徴となっています。
ベルトや財布の買取りが多く、洋服は着回しの利くベーシックなものが多いようです。
とにかく全部のアイテムを買い取って欲しいという場合などにオススメです。
土曜日にも電話対応を行っています。
まとめ
今回は、Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)の中古買取りをご紹介しました。
手頃な価格で購入したアイテムにも値段がつきやすいということで、処分する前に一度査定に出してみようと思う方は増えたのではないでしょうか。
日頃からケアをしながら使うことで高価買取りにつながるので、気をつけて使うことも大事です。
また1点からの見積もり・売却OKという店舗も見受けられましたので、気軽に利用して賢く現金化してみてはいかがでしょうか。